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教育の目的は人格の形成でありますが、そのためには教育の責任者は人間観を明確にしなければならないと考えます。
私たちは、すべての子どもを人間として尊重するということと、一人一人が異なる能力や才能を持っているということを大切にしています。だれもが人間の尊厳を認められ、だれもが自分の世界を切り開くことを願っています。 |
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銀水幼稚園では、ABCの保育を独自の教育理念としてかかげています。これは幼児期に限らず、小学・中学・高校・おとなと成長していく過程で、つねに個性的で自立した社会の一員として生きてほしいという願いを込めたものです。教育では、知育が重要な要素の一つですが、知育とは、知識を豊富にすることだけでなく、自ら考える力がより重要だと考えます。
そのために、本園では、子供が主体的に気づいたり、発見したり、感動したりする活動を重んじます。幼児体験は知的にも情緒的にも人格形成と深くかかわっていることが指摘されています。幼稚園時代に経験したほうがいいもの、習得すべきものは、教育の基礎・基本として大切にしています。 |
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○2歳児: |
「基本的生活習慣を身につけ、自分の思いを言葉で表現できるようになる。全身や指先を使った遊びを十分に楽しみ、丈夫な体づくりをする。」 |
○年少(3歳)児: |
「自分をとりまいている外界・環境にふれ、いろんな人々や、さまざまな世界があることを経験し、積極的に関わろうとする。」 |
○年中(4歳)児: |
「外界に自ら働きかけようとする意欲を高める。集団生活だから達成できる活動や楽しさがあることを経験する。」 |
○年長(5歳)児: |
「自ら問題を解決しようとする意欲と生活態度を高める。集団が組織的に活動することによって、生活が豊富になることを経験する。」 |
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